経過

灼眼のシャナ〈4〉 (電撃文庫)灼眼のシャナ〈4〉 (電撃文庫)
というわけで借りた4巻まで終了。
飛ばして読み始めていた巻頭カラーイラストとかカバーがかかっていたため見ていなかった表紙などを改めて確認すると、文中の挿絵もママン以外ほとんど見ていなかったので色々と新鮮。


シャナの脳内イメージがちびっこで無感情=アセリア、贄殿紗那は体格に不相応な剣=(ドラゴンころし+永遠神剣『存在』+荒覇吐*1)/3で、アセリアはともかく剣が普通に日本刀なのは意外だった。


最近はコテコテの古典が流行っているのかなぁと感じたりするが、まあ学園ラブコメは基本であり王道として、どうにも吾輩は伝奇バトルそのものにあまり馴染めない面がある。
通常の人体能力を逸脱していると能力限界や可能不可能とその効果・力関係が推し量りづらく、それがテキストベースともなると益々どれが捌けてどれは辛いのか感覚が掴めないのだ。


故に吾輩が現時点で言えるのは千草ママン萌えということに尽きる。(をぃ)


*1:スクウェアの「双界儀」で主人公が手に入れるやたらごつい剣…というか持ち手が付いてるだけの刃付プレート。あのゲーム妙に好きだったがマイナーか。