デス種

MBS 機動戦士ガンダムSEED DESTINY

PHASE-40 黄金の意思

物語も佳境に入ってきてようやく面白くなってきた。まあ話の位置的にも前作でのオーブ戦あたりか。

  1. カガリ「そんな言葉がこの状況の中彼らに届くと思うのか!」
    • その言葉はそっくりそのままオーブ出て以後の貴様に返してやりたい!
  2. 市民に避難命令も出されないままザフトの攻撃開始
    • 一方的な先制攻撃を受けたというプロパガンダのためだと思ったのにただ空気が読めてなかっただけなのか。いや何にしても攻められるまで防衛の指示を出さず現在の指導者の家がすぐMSに襲撃を受けてるのは異常だし、ザフトもそうだったがそもそも侵攻を受けた時点で直ちに反撃するシステムが無く指示が出るまで撃たれっ放しというのはさすがに無茶では。
  3. カガリぶち切れ
    • スカイグラスパーってまだ積んであったのか。どうでもいいけど艦長が「無茶よ」と言うだけのシーンで無意味に乳揺れするのはいかがなものか。(−−;
  4. 百式というかゴルドラン
    • カガリ新機体アカツキ登場。しかし扉が封印されて埃被ってたという事は素で二年前から手を付けられてない旧式のはずなのだがそんな古いものを今更持ち出してどうなるのかしら。
  5. ユウナたん更迭
    • お約束の逮捕拘束。中盤までは職務に忠実で一番まともだったのにもう無能感全開。まあここで無能アピールが無いと、結局ただ放浪してただけのカガリが復帰する理由も無くなるのだろう。
  6. 大丈夫、跳ね返した。
    • アカツキは静止画デザインを見る限りでは微妙な感じだったが、実際動くところを観るとこれはこれで悪くないと思う。カガリはずっとうだうだ言ってたけど国土の危機となるときちんと殺しを厭わず戦っていたのは良い。てえか強っっ。何かビームを跳ね返してるし、起動前から金色だったのでPS装甲とはまた違うのだろう。いつこんな高性能機体作ったのだ。

最後にシン君のデスティニーと差し向かったところで終了したが、さすがにスーパーエース+最新機体と二年前の旧型で戦うのは無理があろう。そこらへんは来週どうなるか。
しかし今でもこれだけ使えるようなMS、二年前に出しておけば無駄な被害はもっと少なくて済んだようにも思う。