記憶の片隅

タイでクーデターが起きたというニュースが出ていたので咄嗟に思い出した本。


まさに件のタイにおけるクーデターによる政治史に関する本で、タイにおいてはクーデターによる政権交代はわりに頻繁に行われており、恒例化して慣れているためある意味で政治機能の一部に近い面もあるようなことを書いていたと思う。
まあだいぶん昔に読んだ本だし所詮読みかじりの受け売りでしかなく、吾輩は裏を取ってない以前に記憶が曖昧なのでだからどうだこうだと言うようなものでもないけれど文化が違う他国で行われていることは単純に「クーデター」という一般的イメージだけで捉えるべきものでもないのだろうとは思う。