待望の機体
NEXTで黒いガンダムMk-II解禁。
ZDX時代の格闘を備えた黒Mk-IIが別機体として出てくれたらなぁ、と無印の頃から思っていたのだけど本当にその通りの仕様で、当時のMk-IIの象徴だった空D格や吾輩は好きだったけど地味極まりない納刀ステ特格まできちんと組み込まれてるのは嬉しい。
http://d.hatena.ne.jp/diktator/20090117#p1
しかし一方で危惧していた通りでもあり白とは違ってコスト1000機体になっているため、武装は揃っていても細かいところが一々ひどい性能でかなり使いづらい。撃ち切るまでリロードできないため弾数の管理が難しいのはまだしも、通常の白いMk-IIよりさらに機動性が悪く、格闘も振り切るまでがやたら遅いので対戦でまともに使える気がしない。何故か百式と同じく覚醒復活が搭載されていて、復活後はリロード不可というしょんぼりな仕様まで無駄にZDXを継承してるのはちょっと微笑ましいけど。
この仕様をベースに白いのと同じコスト2000で調整してくれたら吾輩は喜んで使ったのに。
……というわけで結局対戦ではアカツキを中心に使っていた。
インパルスは今回エクスカリバー（フリーダム突き）とアシスト*1がやたら強くなったためか使用人口が増えたうえに持ち機体としては相方とも被るのでアカツキとエクシアにシフト中。シュピーゲルはまだ研究段階。
アカツキはオオワシCSのヴェスバー*2のチャージ時間がやたら短いうえ判定と弾速がかなり優秀なため迎撃に追撃に支援とあらゆる面で頼れまくる。さすが原作でもバンクで撃ちまくってるだけのことはある。（何）
というかアカツキはオオワシでさえ格闘が連ZAの頃に比べてかなり貧弱でサブもバルカンだし、シラヌイは機動力がかなり落ちるうえ頼りのドラグーンもリロードが遅いため味方にバリアが張れることと待機ドラの迎撃能力くらいしか強みがなく、他にあまり頼れる武装が無いと言った方が正しいかもしれないけど。
ただそのぶんCSは優秀だと思う。特に黒幕と一緒に解禁されたため多めだったシャイニングガンダムに対して、敵に来たときはオオワシのCSで迎撃、味方になったときは20カウント数えてスーパーモードが発動可能になった直後にシラヌイのバリア飛ばして切り札のシャイニングフィンガーソードを支援、とどちらにしても相性がよさげだった。
そんな感じにやってたら最後にはアカツキで8連勝くらいした末に時間切れの引き分けで終了。まあそこそこ使えるようになってきた気がする。
砂漠のガンダムピクシー
ガンダムAによると遂に戦場の絆にピクシーが配備されるらしい。
SFCの「機動戦士ガンダムCROSS DIMENSION 0079」のオリジナル機体がついに絆にも登場ということで、連邦カードのパイロットネームをこのゲームからとって「ノクト」にしてる吾輩としては嬉しい限り。
ノクト少佐といえば口を開けば名台詞が飛び出すガンダムゲー屈指の名言生産装置。
ボルク大尉（主人公）
「どうしてですか！目の前に新型のモビルスーツがあるというのに！こいつを使えば、奴らなど・・・」
ノクト少佐
「よく聞け！あのモビルスーツはホワイトベースにのっている、エリートだけが使うものなのだ！」
「きさまらクズはクズらしくクズなモビルスーツを使えばよいのだ！」
ボルク大尉
「少佐、このせきにんはじぶんがとります！ピクシーをゆそうするまで使わせてください。」
ノクト少佐
「・・・わかった。使わせてやろう。」
「だが、その前にクズな私にピクシーを使わせてくださいといえ！そして、私のクツをなめろ！」
サナ伍長
「な、なにをバカな！」
ボルク大尉
「まて！」
「・・・私に・・・」
ノクト少佐
「クズな私にだ！」
ボルク大尉
「ク、クズな私に・・・」
といったノクト少佐の名台詞の数々を使う機会がこれで巡ってくるというものかっっ。
しかしここでいうクズなモビルスーツ＝白兵ができないガンキャノンはホワイトベースで使われている上に、絆ではそのガンキャノンとピクシーが同じコスト200機体になってるという罠。
