時候

流石に12月だけあって寒くなってきた。
冬に入ってからこれまでずっとコートの下は長袖のシャツ一枚(と言っても決して下穿いてないとかいう意味ではない)でありたまにその上にトレーナー着てみても暑くて途中で脱いでしまっていたのだが、昨日はやっとコートの下に二枚着ても暑くないと感じる気候になった。京都駅から四条まで30分歩いても汗をかかなかったというのは久しぶりである。


そもそも近年は何処に入っても暖房が効いているし、人が多ければそれだけで暑い。
そして外にいるときは基本的に歩いているため厚着すると却って辛いのだ。


考えてみると、吾輩は外よりも家にいる時の方が厚着である。常時稼動で暖房の途切れる事が無い商店・施設とは違い家庭の炉はタイムラグが生じるし、頭寒足熱を指向すると被服で調整せざるを得ない。
そして何より吾輩の毎年恒例年末労働はその特性上室内でも暖房が使えないため、厚着と懐炉で凌ぐしかなかったりする。


とまあそんなわけで吾輩は今日も出立っっっ。(注:決してコミケではない)