春は有明

8時に起床。
24時間耐久ということもあってもう少し寝溜めしようかと思ったのだけれど、寝られなかったのでそのまま準備して行くことに。
やはり一人置いていくことは不安だったので昨日のうちに洗っておいたも一緒に連れて行く。(をぃ)


そして午後からのぞみで東京へ。東京へ行くのもこれで何度目だろう。


初めては修学旅行だったと思う。
二度目はWRY殿に便乗した某倶楽部の東京オフ。
そして何故かマルク殿の代理というよくわからない理由で行くことが決まった遊魚たいむオフ。
コイ殿に世話になった、初めての夏コミ。
とらいあんぐるパーティーにかこつけた日向裕羅さま休業告知でのヤケ酒会。
そしてGGGの第1回、第3回、第5回、第6回ライヴ。
とまあ思いつく限りでももう二桁になる。


最近東京にはGGGライヴでしか来ていない気もする。まあ吾輩は夏冬コミケの時期にはどうしても動けないし、他に殊更来たいイベントがあるわけでもないためこうなってしまう。お姉さん系オンリーイベントとかやってくれるなら突貫したいところなのだけれど。


そしてまずはいつものように秋葉に寄る。メッセや祖父、とらのあなやリバティーなどよく行く建物の位置はわりと把握できてきた。
そして一通り巡った後有明へ行くにはまだ早そうだったので「CLUB SEGA」へ行くと、何やら「GUNDAM Battle Operating Simulator」が4台ほど置いてあった。その時はロケテストかと思っていたが、どうやら吾輩が知らない間に正式稼動していた模様。ただ意外にも皆ZガンダムDXやっててBOSは四台とも空いているためせっかくだからプレイしてみることに。
しかしカード400円、1プレイ200円、コンティニュー100円というのは結構な値段である。
筐体を見ながらマニュアルにざっと目を通した限りツインスティックによる操作動作はバーチャロンとほぼ同じで、ブーストとダッシュだけペダルで行うようになっておりトリガーとボタンは全て武器と防御に割り当てられていた。
早速カードを購入してコインを投入し、プレイ開始……………orz


動きが遅い。格闘はいきなり前にダッシュして振るしコクピット視点がさらに相手機体で埋まるため何やってるのかわからない。道理で誰もやっていないわけだ。(−−;
次のステージに進んだらダメージが蓄積したままですぐゲームオーバー。コンティニューせず終了すると何やら機体性能向上ポイント割り振り画面に入り、横移動や縦移動、ブーストなどの性能を上げていける模様。改造前提だから最初はこんなに鈍いのか。いやしかし改造しないと機体が弱いというのも対戦ではかなり致命的な気がする。


あまりに辛いので続ける気にもなれず、おとなしくZDXへ。あそこまでつまらないゲームに200円払うことと比べれば余程ましであるが、これもやはり100円と高い。普段やっている京都だと50円でない店の方が珍しいというのに。
また前来たときも思ったことだがこの店は24台と沢山あるがゆえにプレイヤーのレベルがバラけすぎている。そして勝ち続けている限り他の台に行けないため、別の台で勝ち続けている相手とは戦えない。人数自体が多いから台数が多いのは当然でむしろいつもの店は人数の割に1セットしかないため混雑時は人口超過なのだが、それでも台数が絞られていないというのは対戦ゲームにおいては結構な短所でもあると思う。


そんなこんなで時間を潰した後、迂闊にも電車の最終運行時間を確認していなかったため9時を過ぎたあたりで有明へ。
会場にはコンビニが二件あるだけだし24時間耐久という長丁場になるので食料やジュースを買い込んでから出立。東京、新木場を経由して国際展示場へ赴き、ビッグサイトの見える方向へ。考えてみればまだ一度しか来たことないはずなのだがわりとよく憶えている。
22時頃に到着すると、既に結構な人がいる模様。そして予想外なことにマクドナルドがまだ営業している。コミケのため30分入れ替えで終夜営業するようで、今回は公式に徹夜前提なので周囲もそれに合わせたということか。会場内に備え食料を温存するためマクドで軽く食べる。


23時過ぎに第1部の入場列と設営用の列形成開始。よもや朝8時開始の入場列が前日から形成されるとは…まあ通常の徹夜組は10時開始のイベントに対してもっと早い時間から来てる訳だけど。そして吾輩は設営のほうに回り、設営開始の0時に備えて待機。


ちょっと人が多い気はしないでもないが。