碧の日々

円町駅前、ニノミヤ跡地に開店したミドリ電化へ偵察に入ってみる。
わざわざ建て替えるメリットがあるわけでもないから外装などを弄っただけのようで、エレベータなど内部構造も以前のまま。すぐ横で建て替え中のゲセンは一月経ってもまだ前の建物壊しただけで骨格すらできていないくらいだしまあ当然か。
とりあえず一通り回りつつも着いたのがなにぶん閉店間際なのであまり詳しくは見られなかったが、前との違いがいまひとつ実感できず。


結局のところ最も重要な価値は安さである。つい昨日駄目出ししたところである京都の祖父地図で買った418円のCD-Rがこちらの店では550円になっているあたり厳しい。これなら3駅先の祖父を選ぶ。
まあミドリは本来家電用品店であり家電全体ならばPC中心で一フロアのみの京都祖父が及ぶところではないのだが、いかんせん吾輩が買うものはどうしてもPC関連ばかりになるのだ。


そしてかつて円町駅前ニノミヤの最大の特徴といえば、なんといっても数十台単位で一階中心に配置されたカプセルベンダーであった。京都のゲーセン群はおろかゲーマーズアニメイトでさえ全く比較にならないような一面のガシャポン地獄。
なぜこんな微妙な立地でカプセルベンダーだらけにしているのかは最後までよく分からなかったが、今日確認すると一台も見当たらなくなっていた。ミドリが取って代わるにあたってさすがに全て撤去されたのだろうがそれはそれで少し寂しい気もする。
…………と思っていたが、よく見ると一階の壁に張り紙があり「京都市内最大級ガチャワールド近日オープン」とか書いてある。


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