「やめてよね。新型同士で戦ったらシンが僕にかなうはずないだろ。」

MBS 機動戦士ガンダムSEED DESTINY

PHASE-43「反撃の声」

主役らしく2機がかりで攻められるキラきゅんやいかに。

  1. アスラン出撃
    • 前回ジャスティスが出撃したところで終わったのに、また出撃シーンから入る。まあいつものことだけど。
  2. アス「やめろぉぉー」
    • シン君のデスティニーフィンガーに対してキラきゅんの得意技ガンダムキックが炸裂したものの、1対2なのでカットが入り窮地になったところでアスラン乱入。アスランの叫びに反応しなければ撃てていたと思うが、殺した相手が二人も生きてたら愕然とするのも仕方が無い。
  3. ユウナたんの顛末
    • 逃げようとしたところで撃墜されて落ちてきたグフの下敷きに。中盤まで一番まともに頑張ってた人なのに扱いが酷いorz
  4. アスラン演説
    • シン君に戦いをやめさせようとするアスラン。しかし、脱走のときもそうだったがやめろと訴える割に何一つ具体的なことを言わなくなるキラ菌に感染してしまったようで、やってることといえば何を示すでもなく回想シーンをふんだんに使いながら抽象的な質問をぶつけるだけ。
  5. そして決裂
    • 何を言ってるんだあんたはー!何も分かってないくせに! 裏切り者のくせに!」という、アスランに限らぬキラ様ご一行の本質を突いたシン君のツッコミに爆笑。
  6. シン対アスラン一騎打ち
    • シン君種割れで斬りかかるも、アスランの後出し種割れの前に敗北。前回のキラきゅん>>シン君 に続いて 重傷アスラン>>万全シン君 アピールをされてしまった。特にこの一瞬のすれ違いざまに打ち合って片方が倒れるパタンは、前にシン君がアスランやキラきゅんを落とした時のような「紆余曲折の末の理由ある決着」でもなく、逆切れキラきゅんがセイバー細切れにした時のような「問答無用の絶対的勝利」でありあまりにも不憫すぎる。
  7. 魔界天使ジブリール脱出
    • ムラサメより速いフォースインパルスで追撃するもビームが全く当たらず逃げられるルナ先生。精神コマンド温存してたとはいえ気力不足か。(何)
  8. カガリ演説
    • 普通はまずジブリールの処遇に対する弁明から入ると思うのだが、すぐデュランダル演説に対するコメントを始めようとしたのはどうとも弁明のしようがないからスルーしたのかしら。そして本題を始めようとしたところで即座に偽ラクスが回線ジャックにより割り込み。…いや普通に声明出そうとしてる相手に対してプラントが公にそれやったら素で印象悪くなると思うのだが。
  9. ラクス登板
    • 偽者の跳梁跋扈にぶちきれたのかカガリ演説に参加。「私も、もう迷いはありません。」って、迷ってるくせにいつもあんな自信満々の説法をぶちかましてたのか。まあ中身無いけど。しかし真ラクスが出たらすぐジャックし返せるあたりが謎。実はラクスがエキスパート?

ああもう戦闘以外の要素がどれもこれも足を引っ張るだけになってる気はするが、それよりも主人公シン君の不遇ぶりがもう見てられない。(−−;