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MBS 機動戦士ガンダムSEED DESTINY

PHASE-47「ミーア」

最後に唯一残った期待要素「デスティニープラン」がそろそろ明らかになりそうな状況。
…と思ったら大方の予想通りほんとにこのタイミングで総集編入れやがりましたよorz

  1. 冒頭
    • あと四回だというのにまたしても前回の回想から入る。ミーアが撃たれた時もキラきゅんは誰よりも早く構えていながら、やはり直接手を下さず後から構えたアスランが射殺するまで待っているという外道っぷり。
  2. ミーアの日記
    • みんなで死人の日記を読む。しかしなんでこんな政権揺るがしかねない記録ができて、あまつさえ囮時にそんなものの携帯を許してるのかと。
  3. 総集編
    • 新カットが混じりつつも話は進まない。映像の使い回しを繰り返さなければミーアの話は長くても前半いっぱいで纏められそうなのに。
    • 欲望を脱却するためにと議長は遂にデスティニープラン発動宣言。なのはいいけど今回もプランで具体的に何をするのか言ってないから結局よく分からない罠。
  4. ラク
    • どうでもいいけど最後のカットのラクスの顔が男前すぎて噴いた。これヒロインの顔じゃない。

キラきゅんは「ラクスが狙われなければ議長を信用していた」とか言ってたが、それ全然関係なかったのではなかろうか。ラクスが襲われなかったとしてもオーブ議会は連合に付くわけで国政放棄の無能バカガリと一緒に好き放題暴れてた理由は全てそのまま残る。まったく関係のないバカガリの責任をすべて議長の計画云々で無理矢理正当化しようとしてるのが気持ち悪いのだ。


ここから残り三話でどう戦争を始めてどう終わらせるのか、無印種のわやくちゃな終わり方という実績から考えるとこの状況からの巻き返しは絶望的。あの滅茶苦茶な最終回をひとまず水に流してデス種は今回こそしっかり締めてくれるかと思って観始めたのに。(−−;
もう議長がユウナたん*1ばりに唐突に駄目人間化して「こんな悪い奴は正義のキラフリーダム様に成敗されて当然」という流れになるのではないかとさえ思えてきた。


*1:ユウナ・ロマ・セイランカガリすきすきーというアレな趣味だったがそのカガリに対してもしっかり「国はお前の玩具じゃないから感傷で動くな」と意見を述べ、国政放棄してどっか行ったバカガリの代わりに政務をこなし、前線で艦隊の指揮も取って、国のためにやむなしと思えばカガリをも敵として討つなど一番まともな政治家だったのにカガリのオーブ帰還正当化のためいきなり「情勢が読めないうえ責任逃れをしまくる無能指揮官」にされてしまいそのままグフの下敷きになって殺された。