DreamParty大阪 2005秋

先週あたりに聞くまですっかり忘れていたイベント。
なにげにここ一月は日曜に大阪へ来てない事の方が少ない。さらにそのうち二回がインテックス大阪というのは何かが間違っているような。(−−;


ともかく朝9時に家を出て、11時丁度に会場であるインテックス大阪に到着。よく確認していなかったが開場が11時、開始は11時半らしい。早々に異様な隊列が形成されているオーガストは見なかったことにして、とりあえず最初はむ殿にテレカを頼まれていたぱれっとブースへ。
そして恙無くテレカを確保したのち列の無さそうな場所を適当に回ってチラシを回収したり鷺ノ宮紗綾先生ストラップとか鷺ノ宮紗綾先生キーホルダーとか細々としたものを買ってみたりしてから、もうひとつ頼まれていた、且つ吾輩も欲しかったドリパ記念テレカを見に行った。
目的はドリパTOPページ画像にいる牛丼娘*1のテレカだったが、よりによってこの牛丼女のみ単品売りでなく来年のドリパ前売り券の特典という扱いになっていた。
見ると通常の前売り券が1000円、特典テレカ付前売り券が3000円で特典の割合の方が高い。そして別キャラのまったく同様な限定テレカは2000円で売られており、要は何処からどう見ても単なる抱き合わせである。
吾輩はそれで購買意欲を喪失し、それでもなお吶喊するというむ殿の分だけ購入。


それから真理絵LIVEのため一般スペースの方へ移り「Clover Heart's」など聴きつつ一般側ブースを回っていたが、歌っている間ステージの真正面にあるサンダルダッシュあたりでは会話すらまともにできなかったなど少々問題はあったように思う。運営上のことはさておき歌自体は良かった。


代理購入を除いて最大の目的だった真理絵LIVEも終わったところで、妙に気になるSymphonyブースの謎企画『まふまふ書道大会』を覗いてみる。
皆相当なノリで好き放題に書いているなぁと思いつつ眺めていると「炉」とか「ロリ萌え」とか「妹萌え」「つるぺた」などの文字が跋扈する中でも、それに負けず劣らず、いやむしろ凌駕しそうな勢いで「姉」「姉魂(しすこん)」「姉魂と書いて〜シスコン〜」「姉属性 命」などと姉萌え勢力も奮闘していた。
せっかくだから吾輩も一筆書こうとして「姉萌え」だの「三ノ宮由佳里」だのと一瞬で色々な候補を考えたが、姉派が進出していることへの感銘と、これがお嬢様組曲グッズ販売中のシンフォニーブースであることを加味して即座に決定。
組曲 発売希望」
嗚呼しかし、毛筆使うのが久々とはいえ、我ながら酷い悪筆orz


そうこうしていると一般スペースの方から「SheSeeLove」のイントロが聴こえてきたためふらふらとステージに引き寄せられ、また一般側を巡ったのち再びシンフォニーへ寄るともう物凄いことになっていた。

もう見れば見るほど「みんな碌なこと書いてない」わけで、以下特にアレだった言葉集。

  • 「準」今これ一文字といったらアレしかあるまい。
  • 「1UP ルイージ2だとよく滑る。
  • 「それが 君の響」朝観てから来たのやも。
  • 「空中 元彌 チョップ」元彌の時点で(ry
  • 「親 公 認」それは認めてるのか諦めてるのか。
  • 「戯画」いやメーカー違うって。(それとも戯画の中の人?)
  • 「キャラ フェス」だからこれキャラフェスでなくドリパだとっっ。
  • 「二日目 も安心」�堯福宇ァ院�
  • 「教室で するな」…それは吾輩も思う。

そして前回の東京ドリパでは参加賞が最後まで残ってたのに大阪では参加賞はおろか半紙まで全部なくなったらしく、スタッフが半紙買い足しのため店を探しに行くという。
その間広報らしき人がその旨説明しつつ場繋ぎに色々喋っていたのは割と面白かった。とりあえず“まふまふ”という言葉の意味については「よく訊かれるが私にも分からない。それはきっとみんなの心の中にだけある。」ということで解釈自由らしい。


貼る場所がないという問題は隣のHOOKブースとのスペース提供交渉が一秒で合意に至って解決し、紙の補給も確保されたというあたりでひかわの中の人から「ゲセンにいるから来い」という電話がかかってきたため後ろ髪を引かれつつ帰投。


結局今日はライヴと書道大会がメインだった。あゝ、こういうアホな企画(褒め言葉)は実に愉しい。


*1:秋色恋華」の牛丼好きお嬢様・世良香澄。この娘のルートは自分で牛丼作れるようになるための練習にシナリオの大半が占められていることからいつも“牛丼”呼ばわりしていたので、吾輩は今改めて検索するまで名前忘れてた。