最終回?

KBS京都 鍵姫物語 永久アリス輪舞曲

第12話「The Evidence」

リデルにあっさり殺られるタキオンのヘタレっぷりはお約束として、「終わらないアリス」の発端とそれを具現化するに至った能力に関する部分が完全に放置されていて結局どこからそんな事態が発生したのかよく分からなかった。
そして吹っ切れた有人が物語を書くことによりありすが復活したのだけど、『力のある登場人物は作者の意図に反して結末さえ変えられるの。(リデル)』という前にタキオン不在で有人が書くまでの間はどう動いてたのかとか、それまでも人物が自律的に動いてたなら有人の執筆には干渉としてそもそもどういう意味があったのかとか考えれば考えるほど根本的な謎が噴出してくる。
だいたい吾輩ならそこから物語を司書のお姉さんと懇ろにまふまふする方向へ(以下略)


とまあ物語としてはタキオンと有人の妄想力に始まって妄想力に終わるといった感じで、結局具現化するほど度の過ぎた傍迷惑な妄想力が乙女たちを巻き込んだという話なのか。
最後「物語としていつでも会える」と言ってありすが物語の世界に残り一応話としてはきれいにまとまったけど、本当に好きなのは妹のきらはだと認めたうえ身代わりだったありすがいなくなったらこの後かなりアレな状況になること必至ではなかろうか。(−−;




そして残る疑念はさておき次週から何が始まるのかと思ってEDを見終わったら次回予告は第13話「A Golden Afternoon」
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