姉一色ドラ3

KBS京都 タクティカルロア

第13話「アウトワード・バウンド」

主人公よくやったっっっ!!
最後はツンデレを振って姉に走る主人公。フラグアクシデントもギリギリで回避して姉のところへ三度戻ってくる主人公。漂介くんに最敬礼。


……というのはいいのだけど、ストーリーはというと結局何がしたかったのかさっぱり分からずじまい。
潜水艦への雪辱は間が短くとって付けたような感じで説得力もカタルシスも薄かったし、ノイントテーゼ周りもジャンプの十週打ち切り並の処理で謎も人物の関係も消化不良甚だしく、最低2クールはないと纏まらないものを無理矢理1クールにぶった切ったように感じた。


ああ、きっとこれは、ななねえのななねえによるななねえのための姉アニメだったのだろう。それくらいしか見るところがなかったし、そういうモノとして見れば稀有なまでの素晴らしい姉アニメぶりだったと思う。お姉ちゃん万歳。