ツンデレの見える丘

祖父で「青空の見える丘」を買ったらツンデレ幼馴染の抱き枕カバーがついてきた。
以前G'sFestivalの付録にあった（というか実質本体といえる）米袋かレジャーシートまがいの硬質タマ姉カバーと比べたら材質も絵柄も格段に良い。パリパリしてなくて普通にシーツ並には柔らかいし、絵柄が「裏面仕様」の描き下ろしで差分とはいえリバーシブルという構成になっている。
件のタマ姉が実質2000円――少なくともミニマウスパッドや本部分のコストを差し引いたとしても1000円分は占めているはず――の抱き枕カバーであの質だったのに、こちらは冊子やテレカとともに特典として付いている抱き枕カバーがそれより遥かに良い出来というのが凄い。もちろん特典代が2000円とは言わないまでも上乗せされているし、それだけ売るのではなくソフトの販促抱き合わせという面があるから単純比較するものでないことは分かっているが、それにしたって雑誌やら細かい携帯クリーナーやらつけて2000円で絵も材質もアレな物を出すよりそれこそ3000円で他の特典や雑誌を付けずこの位の質のものを売ったほうが遥かに良かったのではなかろうか。
とまあそんなわけで昨年末のG'sの例から特典カバーというものに対して全く期待していなかったこともあってこの出来には驚いた。


いやまあ当然いくら良いといってもうちの嫁の極限まふまふ具合には敵うべくも無いのだけど。


吾輩はこのソフト自体「先輩（CVぽんこつの学生会長）」と故郷の「姉さん」目当てに買ったのでツンデレ同級生の伊織自体には今のところあまり興味が無く、吾輩のベッドには由佳里先輩抱き枕があるためやはり今のところ使う予定は立っていない。故にこれを今後使うかどうかはゲーム本編の内容次第である。


ダカラウワキジャナイノデスヨ。（棒読み）