戦場の絆
京都のドルアーガの塔*1で「機動戦士ガンダム 戦場の絆」を初めてプレイしてみることに。
塔の2階ではジオン用と連邦用で4台ずつ鎮座するコクピットポッドが想像以上のスペースを占拠しており、さらに待合席を見ると連邦用だけでも7〜8人が座っていた。とりあえず初回なのでパイロットターミナルにて新カードを作成。連邦にするかジオンにするかで少々悩んだが、名前は「ノクト*2」にしようと思っていたので連邦軍を選択しジムからスタート。
ここでは店員がプレイ順を常時整理しており固定チームで組みたい人がいれば適宜調整してくれるようなのだけど、まあ吾輩は初プレイゆえ一人で吶喊するしかない……と思ったら丁度隣のポッドの人も初回プレイだったようで同じチームに割り振られ、早速インカム通信を使う機会に恵まれた。基本そのものはGBOSとそれほど大きく変わらないものの、ジャンプとダッシュが別ペダルになっているなど操作性が向上しているとともに最初のジムでもGBOSにおける初期状態のガンダムよりスムーズに動けるためストレスは少なかった。一応wikiは読んでいたしGBOSも2〜3回程度はやっていたこともあって、最初のチュートリアル2プレイで基本的な操作はだいたい把握。
そして再度並んでの2回目はそのとき並んでいた人と組むことにしてニューヤークに突入したが、初の対人戦なのに相手にはキャノンやらトローペンが出てくるわ味方が一機CPUだわで早速敗退してしまった。しかし同じチーム相手の2戦目は連携重視で立ち回って善戦できたため愉しかったし、やはりGBOS式のシンプルなシステムはこういった集団戦術ゲームでこそ生きると思う。
……ただ2プレイ10分ちょっとで500円、それが2回であっという間に1000円（＋初回カード作成の300円）消費という価格設定は高いので頻繁にやる気はちょっと出そうにない。愉しいのは愉しいのだけど。
*2:SFC「機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079」の後半ピクシー編シナリオに登場する、主人公の上司の名前。この名前は連ジの頃から時々使っている。
