地味にイギリス英語

KBS京都 ef - a tale of memories.

08. clear colour

OPは7話から色合いが変わってきてて面白い。このOPでは腰のターンする場面が個人的には一番好き。
本編はどんどん展開がすごいことになっていくのだけど、ずっと余裕の体で振舞っていたみやこの変化がやや唐突すぎる気がしないでもない。まあ自覚が発生した時点では防戦がままならなかったということかしら。
そこで前回後半一杯使って展開されたみやこの問い詰め電話に対して景がカウンターとして打ち込んだ「履歴消去+ダウン復帰への追撃バスタオルコンボ(振り切り270ダメ+キリモミふっ飛ばし)」はあまりに秀逸すぎる。景は原作設定の関係で死亡フラグ回避不能のはずなのに気張りすぎw
そして今回もED後に挿入された「わたしまだ、消えてなかったんだ……」のイベントでみやこの逆襲を予感させつつ終了。そのインパクトのせいで、「無理矢理本当の恋愛に踏み込んだのに、辿り着いた瞬間に力尽きて全てを失う」という、みやこより遥かに切実で悲壮感が強いはずの千尋パートが霞んでしまった。
しかしCMになるとやはりまきい柳瀬なつみボイスが実に凶悪。


あとCMといえば「ななついろ☆ドロップス」DVDのCMで流れてる原作主題歌「コイスル☆フローライト」ってアニメだと最終話にしか使われてなかった気がする。まあ吾輩はこの歌好きだからいいけど。