惜しくも入らなかったものとか全然惜しくないものとか

 ・ガンソ 2005年
ギリギリ入り損ねた。
近年稀に見る熱さと渋さとかっこよさ。
特にエルドラVの回は鮮烈だった。


 ・おとボク 2006年
プールの処理に原作での不満とは別の方向で不満があるのだけど、それ以外は理想的なくらい良い出来のアニメ化だったと思う。
声のごたごたもこの完成度の前には霞む。


 ・ぽてまよ 2007年
和む。
夏みかんの妄想炸裂に和む。
ネネ様の悪逆っぷりで和む。
ぐちゅ子の事後処理に和む。
17歳のナレーションで和む。


 ・kanon 2006年
純粋にハイクオリティ枠。


 ・Canvas2 2005年
吾輩はウェディング紗綾たんアイキャッチの存在だけでももうこのアニメは充分に意義を果たしたと思う。本編はおまけ。
最終話の明らかにフラグ足りてない超展開妹エンドとまったく意図の分からない藤浪がっくりシーンには呆れる他ない。


 ・風の聖痕 2007年
愛すべき微妙な三文ぱんつアニメ。
綾乃姉さまのダメヒロインっぷりがかわいい。
そして哀悼。


 ・アカギ 2005年
アカギの空気をアニメ化するとこうなったのか、としみじみ思った。
原作の良さをすごい力と技で引き出してるアニメだと思う。


 ・ワンナウツ
野球版アカギ。
声が同じだったのでなおさらそう感じる。
登場人物がみんな体裁とかスポーツマンシップをどこかに置いてきたような果てしない勝利至上主義で勝負と計略に塗れてて、そこが面白くもありツッコミどころでもありどちらにしても楽しめる。


 ・H2O 2008年
おかあさんはやみが見られただけで充分な価値がある。
主人公の目が実は見えてなかった、というのは結構いいギミックだったと思うのだけど、オチの「精霊会議」がなんというかもう(ry


 ・マクロスF 2008年
「お前が……お前たちが、俺の翼だ!!」
最終話の公然二股宣言はもはや伝説。


 ・Pandora Hearts 2009年
序盤はオズとギルの関係が前面に出てきてて「Gファンタジーの婦女子枠」だと思って侮っていた……それがまさかこんなことになろうとはっ……
ああ強権ヒロイン良し。アリスちゃんかわいい。とにかくアリスちゃんかわいい。大事なことなので(ry
そしてシャロンお姉さま(違)にも玩ばれ、さらには……年上の……妹……だと……!?


 ・ロミオ×ジュリエット 2007年
ロマンチックが止まらない。
しかし終盤は本来の「ロミオとジュリエット」とはあんまり関係ない変な方向に話が進んでいった感がある。


 ・戦場のヴァルキュリア 2009年
アリシアさんの顔芸とアリシア無双。
結構面白くてそこそこ悪くないアニメだったと思うけど。最後はルル山さんの小物っぷりがひどかった。




なんか2007年強いな!
前半が全然入ってないのは覚えてないというよりそもそもあまり観てなかったり観られなかったりしたということの方が大きいと思う。