名実ともに
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
PHASE-49「レイ」
前回はまともに受け止める気も失せるほど酷かったが、今回は何のかので戦闘に入るのでそこそこ期待しつつ視聴。
- ミーティアリフトオフ
- デス種では今回やっと初登場。OPにはずっと出てたのに。
- 本編開始早々Vestige
- もうこれはキラきゅんストライクフリーダム専用曲ということでいいですか?
- ラクスアタック
- ラクスの演説で戸惑ったところをキラアスが潰していく外道戦法。しかし大量破壊兵器のレクイエムは駄目でストライクフリーダムならいいって理由は何なのだろう。
- シン君へのステレオ洗脳攻撃
- 残り一話でも回想を使うことは忘れない徹底ぶり。いつでも直接本国を撃てるような武器がある以上無力化しようとするのは当然なのだが、レイの「でも仕方ありません。彼らは言葉を聞かないのですから。」という台詞がまったくもって否定できないためどっちもどっちな感が残る。
- CM「連合vsZ.A.F.T.」
- 本編で冷遇されっぱなしのシン君も、このCMの戦闘画面ではキラきゅんフリーダムを切り刻んだり撃ち抜いたりしていた。清々しいが今の扱いとのギャップが泣ける。
- ルナとメイリンとドム
- 戦艦対決の行方
- 援護防御
- そのまま反撃
- フィンファンネル
- そしてドラグーンを射出したかと思ったら⊿バリア展開したのには爆笑。まさかここまでやるとは思わなかったが、やるならやるで徹底している点は良い。しかしつくづく2年前に出してれば(ry
- 遺作と痔
- 「アスラン!」『ああ!』
- というやり取りが今回だけで4度くらいあったのは狙ってのことだろう。この話の中核は思想の対立でも優越者との共存でもなくこのキラアスのツーカーな仲良しらぶらぶ信頼関係なのだろうなぁ。(感嘆)
- ネオジェネシス
- 最終回予告
- 「明日を信じて、翔べ “ フ リ ー ダ ム ! ” 」
もう何も言うまい。(−−;
- 「明日を信じて、翔べ “ フ リ ー ダ ム ! ” 」
ひたすらに気力を削ぐ前回よりはまともに思えたがいまだに回想使うし戦闘は相変わらずバンクだらけで、ミーティアも止まった的を撃つだけ。アカツキのネタ以外これといって見るものがなかった。
全く話し合いをしようとしないからデスティニープランも細かい部分がさっぱり語られないままだし、前作の最後を見てれば最終回にまともな期待をかける気にもなれない。
だいたいデスティニープランってそれを推し進める議長がまず適性検査をして転職とかするのが筋だと思うのだけど。資質だけで何でもできるわけではなく政治知識ゼロでいきなり指導者やれと言ったって無理なのは明らかだし、そういった強制力が無いなら反対する理由も無いし戦争を消滅させる効果も無い。
…結局これだと「全勢力を武力で統一すれば戦争が無くなる」ってだけの話なんではなかろうか?