赤
KBS京都 Canvas2〜虹色のスケッチ〜
第1話「禁断のクラシックレッド」
SHUFFLEとかに気を取られているうちにCanvas2のアニメが始まった。
ともかく理事長代理・鷺ノ宮紗綾先生の出番はどれだけあるかが勝利の鍵だ!(何)
- 起床
- 原作と同じ霧回想シーンから。まあ話の中核の一部なので当然といえば当然か。
- エリス
- 「起きたら横で寝ていた」というお約束のベッド潜入。下はぱんつしかはいてなかったりと序盤から飛ばしすぎ。まあ元々好意全開キャラなので熱烈アクションには驚く事もないけど声に違和感がある。
- 紗綾たん
- いきなり理事長代理キターーーと思ったけどやはり声が違う罠。先生は先生でも野乃原結先生の中の人なのか。
- 「先生じゃないって。」
- 主人公の設定が微妙に違う模様。教育実習なのか非常勤なのか。
- 竹内
- 原作で結構特徴のあるキャラだったのに立ち絵が無かった部長もアニメということで昇格。眼鏡っ娘だったらしい。でも主人公がアレなので部長といえど年下。残念。(をぃ)
- 引きまくられるエリス
- エリスは空気読めない子。まあお兄ちゃん云々はさておき、エリスの事情は普通に説明必須だと思う。説明もなしにそんな行動をとれば不興を買うのは当然。
- エリス冤罪事件
- 定番でお約束のコンフリクト。あまりに定型すぎて噴いた。
- 萩野
- ろりっこよりも紫衣さんに早く出てきてほしい。ナチュラルにぱんつ見えてるが、既にSHUFFLEに慣れてしまっているためさほど気にならない。
- 信号機
- 帰り道の赤信号でエリスの赤に対するトラウマ発動……って信号機!?
- 霧ちん
- 開幕で引っ張っただけにここで登場、というところで第一話終了。
- ED
- 微妙に濃い絵だが、まあこれはこれで面白い。
- 次回予告
- 「マンダリンオレンジの再会」サブタイトルには毎回色が付く模様。この次回予告でのエリス自爆コメントが今回一番面白かった。
第一話を観た限り、設定周りが細々と変更されているのは気になる。
立場が微妙に違うのは終盤の展開をやりやすくするためだと思うが、エリスのトラウマを知らなかったことには疑問が残る。原作通りなら事故のあと絵を教えたのも主人公だったはずで、その頃からあったはずのトラウマに今まで気付かなかったというのは不可解なのだ。
そしていくらなんでも信号でいちいち倒れてしまうというのはまともな社会生活を送ることも極めて困難な凄まじい疾患ではなかろうか。
あと声が違うのもかなり違和感が強い。
PC版の紗綾たんを返せぇぇぇぇ!
というわけで理事長代理の声が変わっているから切ろうかとも思ったものの、次回予告が面白かったからひとまず様子見。アニメとしての構成はあまり面白みが無く平坦に感じるが、今だと比較対照がSHUFFLEになってしまうから損をしているのやも。そのSHUFFLEも序盤の固定イベント消化中は伸びが悪かったのでとりあえず今後に期待。