滅びとは明るさの中に

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第13話「斜陽の家」

斜陽というとどうしても高等御乞食という言葉を思い出す。
あゝ嗚呼斜陽族も今は昔か。全然関係ないけど。そういえば「斜陽」の主人公は姉弟(ry

  1. OP
    • 本編はシリアス進行だけどOPは相変わらず。
  2. タイトルコール
    • 相変わらず暗い。
  3. 斜陽の芙蓉家
    • 無理全開で明るさはないが、暗いうちはまだ滅亡せぬ、というところか。それでも楓の入浴シーンは入れるというのが偉い。
  4. アイキャッチ
    • 前回と同じシリアス用。
  5. 「それ嘘ですね。」
    • 察しの良過ぎる楓。ネリネも鬱屈気味で、シアはまたしても裏顕現。しかしネリネの胸についている「IRin」缶バッチは物凄く気になる。
  6. 荒れる稟
    • 優しさがウリの主人公なので荒れても品行方正。何かというと切れまくる昨今のダメ主人公も見習ってほしい。(をぃ)
  7. 今週の亜沙先輩
    • 今回むやみにいい役どころ。相変わらず頬を赤らめるのが可憐っっっ。
  8. 今週の裕羅さま
    • 出てないorz そういえば今回は珍しく麻弓もいない。シリアスのみだと出番が無いのかしら。
  9. 魔界行き算段
    • 吹っ切れた主人公がやたら男前なのはさておき、シアとネリネの渋る理由がよく分からない。それを提示しないままというのが引っかかったのだけど、そのあたりは次に出てくるのかしら。

暗いのはともかく、やはり話の展開は原作より遥かに面白い。個別ルートで一人に絞って、声の問題を除けばほぼ無限の描写が可能なゲーム(分岐つき電子紙芝居)より全キャラ扱って尚且つ時間に限りがあるはずのアニメのほうが掘り下げが深いとはこれいかに。