例のアレ

マンガ嫌韓流2 (晋遊舎ムックシリーズ)

マンガ嫌韓流2 (晋遊舎ムックシリーズ)

2が出たということでどんな感じなのかと思って買ってみた。
内容はだいたいよく目にしている事柄が多く、さほど目新しいことは無し。まあいきなり新事実がぽんぽん出てきても怖いし良いのだけど。
さすがに漫画として面白いとはいえないが、漫画の体裁をとっているのは確かに読みやすい。やはり書き方で多少鼻につく点も残るものの、韓国の教育とか報道の酷さについてこれはどうしても否定できない部分だし、この本はそういった愚劣への糾弾部分はむしろまだお行儀が良すぎるくらいだと思う。とはいえ元々ただ相手を叩くことが目的ではないからこれ以上きつい論調にしたくなかったのだろうしこのくらいの温さになるのは仕方ないか。
近時は生温い日本のテレビ報道からでさえ他国の国旗燃やしたり写真足蹴にしたりその他諸々々々の異常な事実はどうしようもなく漏れ出てきているし、朝鮮日報のサイトとか公式の記事でさえ「皆で他国選手の睡眠を妨害しよう」などといったおぞましいコラムが平然とまかり通るのを目の当たりにすると吾輩もこういう認識はとらざるを得ない。