自動走行車両

ひかわの中身が最近はまってるらしい関西道の駅スタンプラリーに唐突に付き合うことになった。付き合うといってもただでさえペーパーゴールド免許秒読みの吾輩がらっぷの中身でさえ嫌がるような癖の強い車を運転するわけもなくただ乗るだけ。
二条駅でひかわ及びらっぷの乗った車と合流後、そのまま滋賀へ向かって道の駅を回り琵琶湖大橋を渡ったあたりで折り返して帰ってきた。
たまのことなのでそれなりに新鮮だったが、今回が初めての吾輩と違ってらっぷの中身はなにげに毎回“らっぷナビ”として付き合わされているらしい。ああ無情。


しかし考えてみると三人も乗ってるのに四月末に免許取ったばかりでまだ半年も経ってないひかわの中身が最初から最後まで一人で運転していたという構図は何か間違っている気がしないでもないが、自動車を「軽」「普通の」「ワゴン」「ベンツ」「スバル」「トラック」「ジープ」「オープンカー」「ラリーX」「特殊車両」程度の認識でしか区別できないくらい車に疎く教習とビデオゲーム以外で車を動かした経験といえばコンバインでの稲刈りと幼少時にハンドルへのトラウマを植えつけられたとある事件くらいのものという吾輩と、免許取って以来ブログの内容が車だらけになった人を比べること自体が間違っているのだろう。