対戦事情

なんかストIII3rdの大会があるということで覗いてきた。
エロケンのチームはユンケン春麗の3強キャラ*1を一人も入れないヤンリュウネクロという編成で頑張ってたけど幻影や鳳翼に敗れた模様。まあガチ勝負である以上強キャラ出してくるのは当然だしその強キャラとも戦うからこそ選択の意味があるのだけど、3強に対しても引けをとらず弱編成を言い訳にしないレベルで張り合ってたのは偉いと思う。


連ZAにしてもそうだけど、吾輩はネタ編成時であろうと対戦するからには普通にガチのフリーダム+デュエルとかに入られても構わないと思っている。
270絡みの時などでも、下手に気を遣われるよりむしろ相手がガチ編成で入ってきてくれないと敢えてそういう選択をした意味がない。ゆえに420+280とかで乱入されたときも、相手が明らかに初心者然としているのでなければ容赦なく420を片追い2落ちさせるつもりで攻めるようにしている。
ただ連ZAの場合タイマンだけは別というかそもそも根本的に2対2前提のシステムになっているので、コストや機体特性のバランス*2はもちろんのこと、同機体使ったとしてもCPU回避+相手プレーヤーしか狙わないのを前提にしたうえで勝ちだけを目指そうとしたらゲームとしてまともに成立しない*3ため色々試してみる練習のつもりでしかやってなかったりする。
あと基本的に2on2では相方に申し訳ないから何があっても全力で勝ちを目指すけど、自軍側が1人なら損するのは自分だけなので勝利を気にせずやりたいことがやれる*4、というのも大きな理由。


*1:というか幻影陣・疾風迅雷脚・鳳翼扇の3強SAとほぼ同義な気がしないでもない

*2:CPU一機も落とさないなら450機体は2回まで落ちても負けないのに560機体は1回だけだし、2on2なら接近戦特化のソード系とは距離をとるのがセオリーだけど1on1で逃げ回ったら勝負にならないので自分から近付くしかない。

*3:極端な話、全力でひたすら逃げ続けて、相手がなんとか近付こうと無理した隙だけを狙う、という戦法さえ可能。

*4:相手も使えるのでなければタイマンでミラコロとか待機ドラ使う気はしないし、カット受けないタイマンで格闘全段出し切ることにもあまり意義を感じない。