10月の新作とか

新番組も出揃ってきたところで。


ef - a fairy tale of the two.
昨日レンタルマギカ放映時に流れたCMでは「25時30分放送開始」と書いてあったのにテレビ欄見たら0時半からだった。
元のゲームやってないこともあり、なんか第一話から電波がきつくてどうにも馴染めない。しかしまあとりあえずまきいづ……もとい柳瀬なつみの声が聞けたのはよし。


BLUE DROP
これまた第一話が意味不明なエクセントリックぶりでついていけなかった。主人公自体がやや馴染み難いタイプなのに、さらに早々にかっ飛ばされるとどうにもならない。二話目も録画はしたけどスルー。


ご愁傷さま二ノ宮くん
第一話の本編が始まったとたん綾川さんその他の女子が主人公を取り囲みセクハラに及ぼうとするという、あまりにもぶっ飛んだいきなりの展開に………
感動した!!ww
嗚呼素晴らしきかな直球。もうこれはそういうアニメとして観ろという啓示なのだと思った。
まあそんな感じでアニメスピリッツだし風の聖痕の後釜としてぱんつアニメをさらにサービス過剰でやっていきそうなのだけど、個人的にはメインヒロインらしき真由はエロ要素含めてわりとどうでもよく、むしろ初っ端で最大インパクトを残した綾川さんの攻めっぷりと次回以降絡みそうなデュアルヒロインと思しきお嬢様生徒会長が気になる。吾輩の趣味は非常にわかりやすい。


D.C.II
第一話で音姉の出番少なすぎ。
まあ真打は遅れて現れるのがメキシコ式ぃ〜ということでそれはいいとしても、第一話で小恋と付き合ってしまうという予想外の展開に呆然。
第一話からそれをやってしまうとなるとかなり物語の方向が制限されるし、今後のストーリーも小恋がDCSSのことり以上にかわいそうなことになる展開かNiceboatな展開になるかしか思い当たらない。まあなにはなくとも音姉が出るなら見続けそう。
あと声については由夢は違和感大。板橋勝平は明らかに全然違うけどどうでもいい。さくらさんについてはあまりに違いすぎて却って印象が薄かった。しかしなのはさんといい、南お姉さんのところに田村ゆかりを入れるのはパターンになってるのかしら。


キミキス pure rouge
これはひどい
まあジゴロプレイな展開でもない限り、普通に流したんではタイトルの意味がなくなってしまうとは思っていたのだけど、だからといっていくらなんでもやっていいことと悪いことがある。
まあ吾輩は原作ゲームをやったことないし、必ずしもハーレム展開でなければならないということはないと思う。可能なら選択肢として複数主人公もありえないわけではない。
しかしこのアニメの摩央姉ちゃんは光一に「摩央姉ちゃん」と呼ばれるまさに原作主人公相当の関係を保持していながら、少なくとも第一話から判断するに隣の席の無愛想な同級生(アニメオリジナルキャラ)とくっつく展開としか読めない描写がてんこもり。関連商品の品名自体にも「摩央姉ちゃん」という表記が使われてることの意味がもう全然分かってないとしか思えない。
だから元ありきの作品なのにシチュエーションの都合でキャラクターの持ち味になる関係を壊すなって言っただろうがぁぁぁぁ!!!*1


ウルトラセブンX
なんか平成ライダーのような平成ウルトラマン
ウルトラマンはティガ以降もかなりフォーマットを維持していたと思うのだけど今回はかなり特殊。
とりあえず地球を守る決意の仕方が唐突すぎるのと、アイスラッガーの描写で手応えが感じられないことにしょんぼり。


レンタルマギカ
ややほのぼの寄り魔術奮闘もの?
ちょっとインパクトが薄いけどもう少し継続して観てみたい。


機動戦士ガンダム00
一話の時点ではまだよくわからないものの、まずまず期待が持てる。ただあまり引き込まれない第一話だったとは言えるか。
あと戦闘開始時の「エクシア、目標を駆逐する。」はともかく、既に何機か狙撃しながらの「デュナメス、目標を狙い打つ!」は台詞回しとしてどうなのかと思わないでもない。
ともかく今のところは「模擬戦なんだよぉぉぉぉっ!!」の人が今後どう使われるかに色々と期待w


とりあえずガンダムガンダムなのでなにがなんでも観るとして、二ノ宮くんに直球サービスアニメとして敬意を払いつつ音姉の重力に引かれてD.C.IIを観るあたりは確定。あとはBLUE DROPがスルー寄りで、アニメシャワーキミキスウルトラセブンXはセットで切り捨てそう。残りは今後次第か。


*1:いやアニメ製作スタッフが吾輩の言を聞いてたはずはないけど。