今になってDSiウェアを振り返る

これまでプレイしたDSiウェアについてコメント。


ミスタードリラー(800P)
最強鉄板。元々ヒットしたゲームだし、特に制限のある部分もないので普通に面白い。これは一番遊び倒した。
もうかなりやりまくったけどこれは再度買ってもいいかもしれないと思える。


・PiCOPiCT(500P)
ドットと曲が懐かしい落ちものパズル。面白いけどちょっと忙しすぎるのが難点。
各ステージの構成(落ちてくるブロックのパタン)はほとんど固定なので最善手もある程度絞られて、表裏の全30面で一通りのクリアとスコア更新をしたら飽きてくる。


・ああ無常 刹那(500P)
アリカが作ってるだけあってシューティングとして面白い。クリアはしたけどやり込めてない。気が向いたらまた買ってもいいかも。


・月刊クロスワードハウスVol.1(500P)
一番最初のなので操作性が悪い。もし再度買うとしても改善されてるらしい新しいバージョンのにすると思う。しかし繰り返して遊ぶものでもないし、複数種のパズルが入っててそれぞれ好き嫌いが分かれるので操作性の問題抜きにしても買い続けたいとはあまり思わなかった。


・おてがるパズルシリーズ チリアの動物小屋(500P)
まあ50面クリアしたらあとは最小手数を追求するくらいしかない。
今にして思うとやや割高。でもチリアたんのためにもう一回買わないとも言い切れない。


・ながめるだけで賢くなれるしりとり時計(200P)
コンセプト自体は悪くないけど、正直失敗作だと思う。
いろいろな言葉が流れるので勉強になるといっても、このゆっくりした時計をぼけっと眺めるくらいなら辞書読んでた方がまし。音も背景もいじれないので常時起動させておくほどのものでもない。
あと言葉を網羅しすぎてるために「優雅」と「優雅さ」みたいに「〜さ」をつけただけの言葉も多いためげんなりする。


・忍カラクリ伝(200P)
シンプルなシステムのアクションゲームで、手軽だしダッシュ斬りに爽快感もあって面白い。
200円ならこれは再度買ってもいいと思う。


ゲームウォッチ ドンキーコングJr(200P)
まあ良くも悪くも所詮ゲームウォッチ
ポイントが余ればアリだけど次は別の買うやも。


・EnergyChain(200P)
これはこれでつまらなくはないけど、最大Chainを目指すと理論値はもう分かってるのでもはやそれを完成させられる引きになるかの運ゲー
普通にスコアアタックを進めていくにしても、レベル上がると「これどんなにうまく並べたとしてもいずれ絶対手詰まりになるだろ」というパネルの引きになるのが分かってるから微妙。


・WonderLand(200P)
ボム使った時のアリスのカットインは悪くはないけど特別かわいくもない。
ボス戦はともかく、序盤の道中があまりにも退屈な作業にしかならないのが辛いうえステージセレクトもない。これは買わない。


・甘口!大篭城(200P)
コマの特性を把握した後は色々考えながら遊べるので結構面白い。
一通りクリアしてもまだしばらく色々な戦術を試して遊べた。
大篭城のパケ版を買わないにしても、200円なら文句無い出来。


トータルの満足度では800Pのドリラーがトップで、500Pのああ無常刹那、PiCOPiCT、チリアがわりと高水準で団子状態。クロスワードは個人的には200Pのタイトル含めてもなお下層。
200P群では大篭城と忍カラクリ伝が鉄板。EnergyChainもシステム自体は面白くそれなりに遊べるし、GWドンキーは元々の完成されたGW移植として普通に見られる。欠点が目立ち苦痛になる部分が多いWonderLandとしりとり時計はちょっと残念な部類。
これでちょうど初期の無料1000ポイントと追加3000円分の計4000ポイントを最終的にきっちり使い切った状態。まあ少なくとも3000円分は遊べたと思うので良しとしたい。